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【裏技】LINEビデオ通話の通信量を消費せずに無料で使う方法

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LINEには「LINE通話」と相手の顔を見ながら話が出来る「LINEビデオ通話」という機能があります。

この通話機能ですが、電話代はかからず無料で出来るのが魅力的ですよね。ただ、無料アプリではあるんですが・・・・

 

実際にはデータ通信を消費しているので完全に無料とは言えません。

 

今回はデータ消費をしないでLINE通話をする方法を紹介したいと思います。

 

 

LINE通話/ビデオ通話のデータ通信量はどのくらい?

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無料メッセージアプリのLINEですが、メッセージのやり取りだけではなく、通話やビデオ通話の機能があるのはみなさんもご存知だと思います。

 

もちろんLINE通話もLINEビデオ通話も、電話代のようなお金は一切掛からず利用出来ますが、データ通信を利用して通話するので、データ容量は消費してしまいます。

 

ぼくは、先輩とPS4のオンラインゲームをする時に、LINEビデオ通話で会話しながらするんですが、LINE通話とLINEビデオ通話の通信量を実際に計測してみました。

 

LINE通話は1時間に25MB

LINEビデオ通話は1時間に721MB

 

実際に計測した結果、LINEビデオ通話はかなりのデータ通信量がかかる事がわかりました。

 

ぼくが契約しているデータ通信量プランは月に5ギガなので、モバイルデータ通信でLINEビデオ通話をすると、7時間で5ギガを越えてしまいます。

 

1ヶ月に約7時間LINEビデオ通話をしたらデータ使用量がオーバーして、データ制限が掛かってしまう計算になります。 

 

LINEビデオ通話をデータ消費しないで使う方法

LINEビデオ通話をデータ消費なしで使う方法は2つあります。

  • LINEモバイルを利用する
  • Wi-Fiがある場所でLINEビデオ通話をする

LINEモバイルなら、ビデオ通話のデータ消費が0

LINEモバイルとは、LINEがサービス提供している格安simで、電話番号が付かないプランであれば月額500円という破格の値段で使う事が出来ます。

 

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LINEモバイルでは、自社のサービスやインスタグラム・Facebook・Twitterの利用もデータ消費しない「データフリー」というサービスをおこなっています。データフリーの対象サービスとして以下のものがあります。

  • LINEトーク
  • LINE通話
  • LINEビデオ通話
  • LINEMUSIC
  • Facebook
  • インスタグラム
  • Twitter

プランによって、カウントフリー対象になるアプリが変わりますが、LINEモバイルではこれらのサービス・アプリをいくら使っても

大げさにいうと24時間1ヶ月間使いっぱなしでもデータ消費しないサービスをおこなっています。

 

一番安い契約は1ヶ月500円からですが、この500円のプランでもLINEトーク・LINE通話・LINEビデオ通話はデータフリー対象なので、LINEビデオ通話目的の方には充分だと思います。 

LINEモバイルの主なメリット

  • カウントフリーサービス
  • 500円から使える
  • LINE年齢認証・ID検索が可能
  • クレジットカードなしでも契約可能

実は、格安simを使っている人の中で結構嫌がられている部分はLINE年齢認証・ID検索が出来なくなる事なんですが、LINEモバイルでは自社サービスなのでもちろん出来るように対応しています。

 

格安simは基本的にクレジットカードがないと契約出来ないんですが、LINEモバイルはクレジットカードを持っていない方でも、LINEPayで支払う事で契約することが出来ます。

クレジットカードも持ってない人・持つことが出来ない人でも契約出来る珍しい格安simでもあります。

 LINEモバイルの料金プラン

一番安い500円のプランでも、LINEビデオ通話はデータフリーになりますが、他のプランを選択すれば、データフリー対象のサービスが多くなります。

LINEモバイルのプラン別の料金と、データフリーを詳しく説明したいと思います。

LINEフリープラン

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LINEモバイルで一番安いプラン【LINEトーク・LINE通話・LINEビデオ通話】がデータフリー対象

データ容量は1ギガしか選べませんが、データ容量を使い切っても、データフリー対象サービスが速度制限される事はありません。

 

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コミュニケーションフリープラン

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コミュニケーションフリープランでは、データフリー対象が【LINEトーク・LINE通話・LINEビデオ通話・twitter・フェイスブック・インスタグラム】になります。

データ容量に付いても、3ギガ・5ギガ・7ギガ・10ギガの4つから選択可能になります。

 

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MUSIC+プラン

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MUSIC+プランでは、データフリー対象が【LINEトーク・LINE通話・LINEビデオ通話・twitter・フェイスブック・インスタグラム・LINEMUSIC】になります。

データ容量はコミュニケーションフリープランと同じ、3ギガ・5ギガ・7ギガ・10ギガの4つです。

 

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正直LINEMUSIC愛用者以外は契約するメリットはありません・・・!

LINEフリープランか、コミュニケーションフリープランのどちらかがおすすめですね!

 

LINEモバイルでは、どのプランを選んでもデータ専用プランと音声通話プラン(携帯番号有り)を選択できます。

LINEビデオ通話専用のサブスマホ用や子供のデビュースマホ用には月額料金が安いデータ専用プラン

メインで使うなら携帯番号付きの音声通話プランのみたいな選び方がおすすめです。

LINEモバイルのオススメな使い方 

ぼくは子供がいませんが、母親のスマホ練習用に安いスマホを買って母親にプレゼントしました。

家族の中で母親だけスマホを持っていなかったのと、LINEでの連絡ぐらいしか使うことがないと思ったので、わざわざドコモなどで高いスマホと契約をする必要がなく、LINEモバイルにしました。

 

ぼくは現在転勤で中々実家に帰れないので、LINEビデオ通話で実家のばあちゃんと顔をみながら「元気か〜?!」なんてやってます。

 

家族・恋人などとLINEビデオ通話を良くする人には、LINEモバイルが超オススメです。最近は街なかでも、スマホでLINEビデオ通話しながら話している高校生など見かけることが多いですが、絶対毎月データ制限に掛かっていると思うんですよね・・・・。

 

ぼくの用に親用に持たせるのも良いとおもいますが、小学生のお子さんのスマホデビューにもいいと思います。毎月500円から使用可能なのは、コスパ的にもいいですしね。

 

LINEモバイル申し込みはコチラから↓

LINEモバイル公式サイト

 

ぼくが申し込んだ時の申込み方法も参考にして下さい↓

 

www.gadgetocool.com

 

 自宅ではWi-Fiに接続してスマホを使う

 

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LINE通話/LINEビデオ通話をする時に、自宅にインターネット回線がある人限定になってしまいますが、自宅ではWi-Fiを使いましょう。

 

モバイルデータ通信を使うと、携帯会社と毎月契約している3ギガや5ギガのデータ容量から消費してしまいますが

自宅インターネットのWi-Fiであれば、スマホのデータ通信を利用しないので完全に無料で使うことが出来ます。

 

これはLINEアプリのみWi-Fiというよりも、自宅にWi-Fiの環境がある人の場合には、スマホの通信自体、全てWi-Fiで接続すればモバイルデータ通信(携帯会社と契約しているギガ容量)からデータを消費しなくなります。

 

意外と家にWi-Fiの環境があるのに、自宅に戻ってからもモバイルデータ通信でスマホを使っている人は多いんではないでしょうか?

 

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ぼくは父親と姉と一緒にドコモのシェアパックを契約しているんですが、自宅ではWi-Fiで接続してくれと何回説明してもいまいち分かっていなかったので、ぼくが勝手に設定しました。

 

自宅にインターネットのWi-Fi環境がある人は、LINE通話/LINEビデオ通話を利用する時は、必ずWi-Fi設定をしましょう。

  

自宅でWi-Fiにスマホを接続する方法

 

自宅でWi-Fiにスマホを接続するやり方が分からない方もいると思うので、簡単に説明してみます。

 

Androidのスマホの場合

 

「設定」⇒「Wi-Fi」⇒「利用可能なネットワーク」⇒「パスワード入力」の順番です。

 

iPhoneの場合

 

「設定」⇒「Wi-Fi」⇒「ネットワークを選択」⇒「パスワード入力」の順番です。

 

AndroidでもiPhoneでも基本は同じなんですが「ネットワーク」とは、そのスマホが通信かのうなネットワークが一覧で出てくるので、自宅のネットワークを選択します。自宅のネットワークはこの器械の裏に書いてあるので、書いてあるネットワークをスマホ側で選択しましょう。 

 

こーいう機械(無線ランルーター)が電話線から辿ったどこかにあると思います。↓

 

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ネットワーク名

 この機械をヒックリ返すと表示されている赤線でかこっている部分の「SSID」がネットワーク名になります。

モザイクで隠してありますが、みなさんの自宅のこの器械の裏面に表示されているSSID(ネットワーク名)がスマホのネットワークにも表示されているはずなので、そこを選択して下さい。

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パスワード

パスワードはぼくの無線ランルーターでは「Key」と表示されている部分です。ここにアルファベットでパスワードが書いてあるので、スマホのパスワード入力の部分に入力して接続を押せばインターネットに接続完了するはずです。

 

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以上でWi-Fiでインターネットに接続出来ているはずですが、スマホの上部にWi-Fiのマークが出ているか確認してください。出ていれば接続出来ているので、スマホのデータ通信は消費しない状態になっています。

 

Wi-Fi通信中のマーク↓

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この自宅Wi-Fiでスマホをインターネットに接続する方法ですが、もちろん自宅にインターネットをひいている人・無線ランのWi-Fiを設定している人しか出来ません。

 

 自宅にWi-Fi環境がない人や、外でもモバイルデータ通信でLINEビデオ通話が使いたいのであれば、データフリーでデータ通信量を消費しないLINEモバイルがおすすめですよ!

LINEモバイル

 

 


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