LINEモバイル10分かけ放題オプション!これって本当にお得?
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シンプルなプランが特徴だったLINEモバイルもついに10分のかけ放題オプションが登場しました。合わせて申し込みが不要の「いつでも電話」サービスも同時に6月20日からサービス開始になります。今日は10分かけ放題のやり方、そしてLINEモバイルでかけ放題オプションを付けるのが本当にお得なのか考えてみたいと思います。
- かけ放題オプションがLINEモバイルにも登場
- 10分かけ放題オプションの申し込み方法&アプリダウンロード
- 10分かけ放題の使い方は?
- どのプランでも使える?
- 他社のかけ放題と価格比較
- 10分かけ放題オプションの注意点
- LINEモバイルならLINE通話もカウントフリー
かけ放題オプションがLINEモバイルにも登場
シンプルな3つのプランのみだったLINEモバイルにもかけ放題オプションが登場しました。月額880円で1通話10分の通話が何回でも掛けることができるサービスです。新しくLINEモバイルに申し込む人や、もちろん既にLINEモバイルを契約している人でも申し込む事が出来ます。
10分かけ放題オプションの申し込み方法&アプリダウンロード
LINEモバイルを新規で申し込みの方は、LINEモバイルの申し込みを先におこなってから10分かけ放題のオプションを選択して下さい。
既にLINEモバイルと契約をしている人は、マイページから申し込む事が出来ます。いずれも申し込み後にGoogle Playで通話アプリ「いつでも電話」をダウンロードして下さい。iOSバージョンは後日配信予定になっているようです。
新規申し込み⇒LINEモバイル
契約済の方⇒ログイン - LINEモバイル
いつでも電話DLは⇒通話アプリいつでも電話
早速アプリのダウンロード
ぼくも早速「いつでも電話」をGoogle Playからダウンロードしてみました。
順を追ってインストールしていくと、自動で電話帳の動機が完了するので、普通の電話帳アプリと同じ感覚で使用する事が出来ます。
10分かけ放題の使い方は?
LINEモバイルで10分かけ放題オプションを使用するには、2通りのやり方があります。
- いつも使っている電話アプリから掛ける場合、電話番号の前に「0035−45」を付けて発信する方法。
- 通話アプリ「いつでも電話」をダウンロードし、いつでも電話アプリから発信する方法。
この2点の方法からでないと、10分かけ放題オプションに加入している場合でも適応されないので、注意して下さい。
10分かけ放題オプションに申し込んでいない人でも、電話番号の前に0035−45を付けるか、通話アプリ「いつでも電話」から電話を掛ける事で、電話料金が半額になります。
LINEモバイルの通話料金は元が、20円/30秒なので、10円/30秒になります。
絶対に間違えないでほしいのは、10分かけ放題・通話料半額を適応させるには、「いつでも通話」アプリから電話を掛ける必要があるということです。
iPhoneの人は、アプリが公開されるまでは今まで使っていた電話帳アプリから「0035−45」を頭に付けて発信することを忘れないようにして下さい!
ここは要注意ですよ!
どのプランでも使える?
LINEモバイルが提供している3つのプラン
-
LINEフリープラン
-
コミュニケーションプラン
-
MUSIC+プラン
どのプランでも申し込無事が出来ますが、音声電話のオプションなので当然通話プラン契約をしていないとかけ放題オプションを使うことは出来ません!
データ専用simを契約している人は、かけ放題オプションを使うことは出来ないので、ご注意下さい。
3つのプランの詳細は以前書いた記事も参考にしてみて下さい。
他社のかけ放題と価格比較
LINEモバイル以外にも10分のかけ放題オプションを提供している格安sim会社があるので、料金の比較をしてみました。
10分かけ放題提供会社 | かけ放題利用料金 |
LINEモバイル | 880円 |
OCNモバイルONE | 850円 |
Y!mobile | 934円 |
iijmio | 850円 |
NifMo |
830円 |
LINEモバイルの10分かけ放題オプションの値段は、安くもなく高くもなくと言ったところでしょうか、他の格安sim会社も既に3分・5分・10分などのかけ放題がある中で、後発となったLINEモバイルがこの価格なのは少し残念かもしれません。
10分かけ放題オプションの注意点
LINEモバイルの10分かけ放題オプションは、「プレフィックス方式」という通話方法を採用しており、普通の電話に比べて何点かデメリットな部分もあります。
- 110番・119番などの緊急通報の発信が出来ない。
- データ通信のみの契約では使うことが出来ない。音声通話が必須。
- 0120や、0570などの番号へも発信することが出来ない。
この中だと、特に110番・119番の緊急通報が出来ない事は覚えて置いて下さい。緊急時には焦ってしまうと思いますが、110番する時などは「いつでも通話」アプリではなくスマホに入っている通話帳アプリなどから電話する事を忘れないでください。
LINEモバイルならLINE通話もカウントフリー
プランによっては、ツイッター・フェイスブック・LINEMUSIC・インスタグラムなどがカウントフリーになるLINEモバイルで、かけ放題プランが出たのはLINEモバイルユーザーにとっては大変喜ばしい事かもしれません。
しかし、ぼくがLINEモバイルの最大の武器と考えているのは、LINEモバイルの500円最安プランでも適応されるLINE通話・LINEビデオ通話のカウントフリーだと思います。
実際にぼくが契約しているのは、500円のデータ回線専用simですが、データ容量の1GBを使い切った後でもLINE通話・LINEビデオ通話は高速回線での使用が出来るので、問題なく使用することが出来ています。
500円のLINEフリープランはこちらを参考にして下さい。
以前は声の遅延なども酷く「やっぱり電話じゃないと」と思っていましたが、最近知り合いに連絡する時は、LINE通話で済ませてしまう事がほとんどです。
月の電話料金を考えても880円のお金を出して10分かけ放題オプションに入る必要はないかな・・・と思います。
人によっては電話でないとダメな人もいると思います。オプションと言っても大手携帯会社の様に高い料金を取られるわけではないので、LINEモバイルから出た10分かけ放題オプション!上手に使って見てはいかがでしょうか!?
かけ放題プランが無かったので、LINEモバイルに乗り換えを躊躇していた方もこれを機にLINEモバイルへ移っても良いと思います!
LINEモバイル!おすすめですよ!